#author("2020-10-12T16:15:41+09:00","","")
[[TPURS100S-FIRMWARE]]
#nofollow
#norelated


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***UHF RFID TAG  READER/WRITER 1W モジュール [[TPURID100S]] [#w5622542]

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* ''ファームウエアの更新について'' [#e198c4ad]
>モジュールはUARTを使って ファームウエアのアップグレードが可能になっています。

**更新のためのソフトウエア [#x4f58d26]
>ST社のサイトよりファームウエア転送の為のソフトウエアを入手します。
>STM32CubeProgrammer
>[[https://www.st.com/content/st_com/en/products/development-tools/software-developmenttools/stm32-software-development-tools/stm32-programmers/stm32cubeprog.html]]



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**UHF-RFID EPC GEN2 リーダライタモジュールファームウエア [#z375b877]


| CENTER:COLOR(#993333): | COLOR(#993333):date | COLOR(#993333): |c
| Version | Up-date | Comments |h
| 1.10 [[www.telepower.jp/secur/tpurid/firm/firm20201008.zip]] | 2020-10-08||f

>ダウンロード後 ZIPファイルを展開して使用してください。


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**ファームウエア更新の手順について [#vb408137]
各モジュールは工場にて厳密にトリミングされた値を内部に保持しています。
その為 ファームウエアの更新に際して 初めに工場設定値をモジュールから取り出す必要があります。

**1.工場設定値を取り出します。 [#tdcff83c]
モジュール factutl.py を利用してfactoryparameterを取り出します。
import factutl
factutl.savefactparam("own.bin")

ここでは own.bin としてパラメータを取り出します。

**2.ファームウエアデータと工場パラメータを合成します。 [#mf5d4079]


env2hex FILEIN=HexPlusBin.txt

outhex.hex ファイルが生成されます

**3.STM32CubeProgrammerの立ち上げます。 [#dfd1f4e1]
ダウンロード用のソフトウエア [[STM32CubeProgrammer]] を立ち上げます
接続に[UART]を選定し、[CONNECT]ボタンにより接続します。

*** 1.UART を選択 [#h4d723c3]

>>>ここでポートを合わせます。

*** 2.CONNECT を選択 [#idad7683]



**4.ファームウエアをダウンロードします。 [#c5071c03]
次に[Open file]タグからファームウエアのファイルをダウンロードすることにより 更新されます。


以上で新しいファームウエアが書き込まれました。

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